テレビのホームショッピングで「ホンオフェ」を注文して食べてみました。
韓国の発酵食品の中にアンモニアの臭いがする「ホンオフェ」というものがあります。
韓国でもこれが好きな人より嫌な人がもっと多いです。

私のブログに結構書いたことあります。
それはHome plusというマートとかコンビニで買ってきましたが、
数日前、テレビのホームショッピングで「ホンオフェ」を売ってたので、注文してみました。
マートとかコンビニでの値段は普通、100gで6~7千ウォン(570~665円)ぐらいでしたが、
ホームショッピングで100gで3~4千ウォンで売っていました。
100gが8個、入っていました。
そしてホンオフェは普通はマッコリと一緒に食べるおつまみのイメージですね。
だから私はマッコリを買いに行くことにしました。
韓国には小さなマートとかコンビニに行ってもいつもマッコリがありますが、
今回は私が一番好きなマッコリを買いに行きました。
釜山のマッコリですが、伝統的な方法で作ったマッコリです。
「金井山城(クムジョンサンソン)マッコリ」というマッコリですが、
それを売っているところはあまり無いです。
でも、それを大邱に納品してる会社の社長の奥さんが運営してるマッコリ屋に行ったら買えます。
でも、雪のせいで道が滑りやすくて車じゃなく歩いて行きました。
行く途中のマンションで撮りました。
こういうイルミネーション、よく見えますね。
このマッコリ屋です。私の行き付けの店です。
店の名はイェンイヤギ(옛이야기)、おとぎ話という意味です。
そういえば、ここによく行っているけど、ここでの飲み会はブログに一度も書いたことないですね。
後、書いてみます。
ここでマッコリ3本買ってきました。
このマッコリは8度と6度があるけど、オリジナルは8度です。
私はいつも8度を買って飲みます。
そしていつか買って置いたワサビも使います。
開封していない製品です。
そして食べる準備完了です。
私が大好きな白菜とチョコチュジャンにワサビ、そして今回の主人公、ホンオフェです。
マッコリで泡がすごいでしょう?
結構発酵されたのでそんなに泡ができます。
もともとはこういう感じです。
一般的なマッコリじゃないように見えると思います。
とろっとしてますよね?
伝統的なマッコリだと思います。
でも、女性とか若者はあまり好きじゃないかも知りません。
そしてチョコチュジャンでさっきのワサビを混ぜてホンオフェを付けて食べます。
食べる方法はいろいろあるけど、私はワサビ大好きだからこんなに食べます。
そしてホンオフェです。
ホンオは洪魚の韓国語の発音、フェは膾、刺身ですね。
ホンオは日本語でガンギエイです。
こんな臭いが悪い物を食べ始めた由来は色んな言葉があるけど、
どれも結局、ある事件のせいで取って置いた魚たちが腐ったけど、お腹がすいて食べてみたが、
他の魚は食べると、お腹が痛くなるけど、このガンギエイは食べてもお腹が全然痛くなかったので、
その時から食べ始めたという話です。
韓国でチョルラド(全羅道)地方の食べ物ですが、
私はソウルの会社に就職して知り合った同期が全羅道の人がいったが、
その同期に食べ方を学びました。
その時から私のソウルフードになりました。

私がソウルで食べ始めたフードがソウルフード。



日本にもこんなに臭いが悪い発酵された魚料理があると聞きました。
いつかぜひ食べてみたいです。
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