私は福岡で1年3ヶ月間住んで2019年2月28日、韓国に戻りました。
戻る前に部屋を掃除しなければなりませんね。
部屋は狭かったけど、小さい物が多かったから
何から手を付けたらいいのか分からなかったです。
ですから一度に整理するためにあちこちの物を全部出しました。
この状況で掃除を始めました。
捨てる物は捨てる、保管する物は保管します。
昼に初めて夜に終わりました。
あ、左下の枕は韓国に持ってきて今も使っています。
この二つの段ボールは韓国に郵便局で送りました。
私はベッドもないのにマットレスを買いました。
元々韓国でも私はベッドで寝るのが不便だから
床に布団を敷いて寝たから日本でもそうしようと思いながら日本に行ったのに、
日本に行った日、日本の床は温かくないことを知りました。

日本には「オンドル」文化が無かったですね。
最初に部屋に入ってボイラーの温度を上げたけど、
部屋が全然温かくなくてボイラーが壊れたのかと思いました。
だから人間は広い世界を見なければなりません。
一生韓国に住んでた私は全世界が韓国と変わらないと思いました。
日本からの初めの日、文化の差が大きく感じました。
とにかく床が冷たいから急に買ったマットレスも、社長に貰ったテーブルも捨てました。
そして帰国の先日、部屋にマットレスが無いのでホテルで泊まりました。
数年前に関西に人生の最初の海外旅行を行った時が思い出しました。
そして帰国の日、部屋に戻ってゴミを捨てて帰国の準備をしました。
あ、流し台の上のグラスは今も持っています。
最後にタオルもグラスも持って
部屋とさよならしました。
AEONに行ってMary'sのチョコレートを二つ買って来て
マンションの管理人さんと掃除するおばあさんにあげて挨拶して空港に向かいました。
左は福岡空港、右は大邱空港です。
1年間、買って持っていた色んな大切な物を捨ててきましたね。
もったいなかったけど新たな出発のために捨てましたね。
年を取れば取るほど、愛情のこもった物も
捨てなければならない時は捨てなければならないということを感じます。
そして昔からの知り合いとの人間関係も整理しなければならない時があると感じます。
昔は習慣的に会った人々が最近からはコロナの状況でよく会えないので
人々の関係について考える時間が増えました。
他人の気分を考えなくて自分の勝手に話す人とか、会話すれば気分が悪くなる人がいますね。
昔はちょっと気分が悪くなっても親しいから我慢したけど、
最近は感情の消費がもったいないと感じます。
自分が好きな人々のための時間も足りないのに、
私の気分を悪くさせる人々に消費する時間がもったいないと感じます。
もちろん思い出もあるけど、距離を置くことが必要だと思います。
人間関係も果敢に捨てなければならないと思いながら
文を終わります。