韓国の粉食、「スンデ」と「トッポギ」
粉食という単語がありますね。
日本ではパンとか麺料理でしょう。
韓国には朝鮮戦争が終わって米が不足になって混食粉食奨励運動によって
粉食という単語が出来ましたが、
韓国での粉食は天ぷら、トッポギ、キンパ、スンデ、おでん、豚カツなども粉食と呼びます。
粉食屋に売ってる食べ物を全て粉食と呼んだ方に変わりました。
粉食屋は昔に屋台で売ってる食べ物でしたが、最近は建物の店でも売っています。
天ぷらとかトッポキのおかげで子供にも人気ですね。
私も子供の時、大好きでした。
昨日、粉食が食べたくなって家の前の粉食屋に行って
トッポギとスンデを買ってきました。
最初はブログに上げるつもりが無かったので、店とか撮らなかったけど、
本当の韓国人の生活を見せようと思って急に上げます。
ですから右のトッポギの袋をほどきました。
容器に入れてくれる店もあるけど、こんなにビニール袋に入れてくれる店もあります。
私、一人で食べる時はこんなにビニール袋のまま食べるけど、
今回はブログに上げるために皿に移しました。(笑)
左はスンデ、右はトッポギです。
トッポギは日本にも結構有名ですね。
長い餅とおでん、この店にはこれしかないですけど、キャベツを入れるともっと美味しいですよ。
あの材料をコチュジャンのベースの薬味に炒めたり煮たりして作ります。
辛さは店ごとに違うけど甘いです。
そしてスンデですけど、元々スンデはあの面が入るソーセージみたいな物を呼ぶ言葉です。
スンデの原理はソーセージと似てるんですね。
豚の腸に唐麺、豚の血、餅米、刻む野菜などを入れて蒸して作ります。
でも材料の特性上、他の豚の内臓も一緒に売っています。
肝臓、肺、耳、軟骨などもあります。
もしかして内臓が嫌だったら注文する時、「スンデマンジュセヨ」って言ったらいいです。(笑)
「スンデだけください」という意味です。
私はスンデより内臓が好きですのでいつも「ネジャンマニジュセヨ」と言います。
「内臓たくさんください」という意味です。
ここの店はあのスンデが3,000ウォン(284円)、トッポギが2,500ウォン(237円)です。
ま~炭水化物が多かったけど、一食には安いですね。
お腹はいっぱいになりました。
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