2021年11月4日、先週の木曜日に母親と私、
家族たちに一緒にカニを食べようかなって
大邱農水産物卸売市場に行きました。
卸売市場ですからすごく大きいです。
外で見えることよりもっと大きいです。
商品は見ないように撮りましたが、エビ天ぷらとか寿司材料など
食堂ですぐ作れる物もたくさんあります。
左のは韓国人のソウルフード、スケトウダラです。
韓国にはスケトウダラを呼ぶ名称が50個以上だそうです。
地域によっても違いますが、
状態によって違います。
スケトウダラをただ言う時は「ミョンテ(明太)」だと言うけど、
スケトウダラを乾かしも凍らせもしない物は「センテ(生太)」、
スケトウダラをただ干したものは「ブゴ(北魚)」、
乾かして凍らせて3ヶ月以上雪にも風にもただ置いた物は「ファンテ(黃太)」、
半分ぐらい乾かした物は「コダリ」、
冬に捕って凍らせた物は「ドンテ(凍太)」だと呼びます。
写真の左のは「ドンテ(凍太)」です。
3匹で3,000ウォン(約300円)ですね!やすっ!
鯖は3匹で10,000ウォン(約1,000円)、
済州島産の太刀魚は1匹で28,000ウォン(約2,800円)ですね。たかっ!
コノシロです。
コノシロの季節ですね。
刺身盛り合わせは15,000ウォン(約1,500円)、
コノシロの刺身は17,000ウォン(約1,700円)ですね。
すごく大きいし、たくさんの海産物があったけど、
大勢の人が居て全ての写真撮ることが無理でした。
韓国にも客引き行為が不法ですが、こんな競争がひどい所ではまだ残っています。(笑)
私はそんなことで弱いですが、母親はすぐ無視して行けます。(笑)
でも、この店の客引きの言葉を聞いて止まりました。
韓国ではホンゲ(紅ズワイガニ)だと呼びますが、日本でも同じ意味で呼んでいますね。
8匹で6万ウォンか7万ウォンか忘れましたが、そのぐらいでした。
すぐ食べられるように蒸してくれます。
これを選びました。
氷を入れておいたけど、まだ生きている生き物です。
店で蒸してくれます。
20分ぐらいかかるので、ちょっと他の店にも行ってみました。
でも、他の物と買えるかもしれないと、詐欺されるかもしれないと思って
すぐ前でずっと待ってる人も結構います。(笑)
もちろんたまにそんな店があってニュースにも出た時もありました。
私が大好きなホヤです!
最近、ホヤが珍しくなったけど、天然ですね。
1kgで1,000円ぐらいですね。
2kgを買いました。
すぐ食べられるようにおじさんが切ってくれます。
家に帰りました。
これがホヤです。
日本にはある地域だけ食べていると言われてちょっと違和感があるかもしれませんね。
でも、海鮮が好きな日本人はこれも美味しいと感じると思います。
そして別々に住んでる妹も連れてきて
カニを食べます!
あ、忘れたけど、カニを買う時、サザエも20,000ウォン(約2,000円)ぐらい買ってきました。
これも蒸してスチロール箱に入れて冷めないようにテープで隙間を塞いでくれます。
あのスチロール箱の写真、撮れなかったです。
そっちにたくさん入っていました。
私は内陸の出身だからか海産物が大好きで毎日も食べられます。(笑)
4人家族、お腹いっぱい食べました。